小学生の課外活動

雪も殆ど解け、少しずつ春を感じられるようになってきたチナ温泉リゾートに、フェアバンクスから小学生達が来てくれました。

フェアバンクスから電気の供給がないチナ温泉リゾートは、地熱発電によってリゾート内の電気を自家発電しています。世界で最も低い70℃での地熱発電を実現し、極寒地での年間創業可能な温室、そして30℃になる夏季でも溶けることのない氷の博物館を保存することが可能となりました。

リゾートのマネージャーの説明を聞きながら発電所を見学した後、温室を見学です。







レタスやトマト、きゅうりやハーブを興味津々に見ながら、説明を聞いたり、質問したりして、メモを取っていました。

温室で暖まった後は、年間通して−7℃に保っている氷の博物館の見学です。




大きな氷像や、塔、緻密に造られた氷琴や、シャンデリア、バーカウンターやベッドなどに、生徒も引率の先生や父兄の人達も目を見張っていました。




近い将来、社会を背負って立つ子供たちに、何らかの発見や驚きがあったことを願っています!

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