アラスカ不思議発見

アラスカで生活していると、これって何?って思う事が多々あります。
今回はそれらをご紹介したいと思います。
 
まずトップバッターはこちら。
 
 
車のボンネット下からビローンと電源プラグが出ています。
アラスカにはこういった車がほとんどです。
やはりアメリカ!!電気自動車が普及していますね。
 
 
というわけではありません。

 
アラスカでは、冬になるとマイナス30°以下になるのが当たり前で、
そうなると車のエンジンがかからなくなってしまいます。
 
しかしながら、出発前の1〜2時間前に家庭用電源につないでおくと、エンジンが温まり、
エンジンがかかるようになります。日本ではあまり見かけないですよね。


お次はこれ。

 
 

 
チナ温泉のバーの中にあるのですが、このトライアングルとドラ?円盤?のどちらかを
軽い気持ちで鳴らしてしまうと、痛い目にあいます。。
 
これを鳴らした人は、バーの中にいるお客さんに一人一杯ずつ、
お酒をおごらないといけません。
 
アラスカの伝統だそうですが、とても面白い文化ですね。
私も2回ほどおごってもらったことがあります。
 
 
そして最後、先住民が使っていたやりのようなもの。


これは「チッパー」と言って、地面の氷や雪を割る時に使います。
よくアクティビティ―センターの入り口でこれを使っているスタッフを今後見かけると思います。
 
もし見かけた場合、「あ、あの人はチッパーをしてるんだな」と温かい目で、見てあげてください。
 
コン太


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