これは誰の仕業?

先日、リゾート内にあるビーバー池の上を歩いてきました。
9月末に全面結氷し、そろそろ渡れるかいやまだか…と
頃合いを見計らっていたのですが、ついに実行してきました!
 
 
氷が割れた時の悲劇を思うと始め恐る恐るでしたが、
かなりしっかりした氷が張っていたので、後半は堂々と歩けました。
 
あわよくばビーバーの姿を一目見たいと思い、
ビーバーのおうちのすぐ近くまで行ったのですが、
ひっそりと鳴りをひそめていました。
 

さてさて、本題はここからです。
スキーのあとのようにスーーーと一本の筋が伸びています。
 

二本ではなく、一本なのでスキーでは無理。
じゃあ、ビーバーの尾っぽのあと?
いや、足跡も何もない、ただの一本筋だからそれも違うはず。
横の木の棒は関係ある?
 
何だろう何だろうと思いながら帰宅後、上司に聞いてみると、
上司も始めはかなり考え込んでいましたが、次の写真を見て確信!
 
「ハタネズミ(Vole)だ!!」
 
 
ハタネズミは、ハムスターくらいの大きさのかわいい野ねずみです。
人の家の食べ物を泥棒するので、かわいいだけではないのですが…
でも本当に愛らしい動物です。
 
冬の間、雪の中をもぐって這うように進むそうなのですが、
今はまだ雪が浅く完全には雪洞が掘れず、
このような筋になったのではとないかいうこと。
 
ハタネズミが雪の中を潜っているつもりで、でも隠れきれていないという
ちょっと間抜けな姿を見てみたいものです。
 
まだまだあまちゃんですが…EY
 
 





 

 

 

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