Money Money Money

今回はお金について少しお話しをさせていただきますね。
 


 
画像左は25セントコイン。通称クォーター。
アメリカで一番流通しているコインです。コインランドリーや
うちの温泉のコイロッカーの使用の際に必要となります。
ただコインランドリーの場合4ドルなので、クォーターが16枚必要になります。
アメリカでは当たり前ですが、日本人だとすごく不便に感じてしまうことが多々あります。
 
カナダでは1ドルや2ドルコインが当たり前なのに、なぜアメリカは・・・
と何度思ったことでしょうか。
 
 
画像右の大きいコインは50セントコイン。通称ハーフダラーです。
このコインはかなりレアです。カフェで勤務していると、レアな2ドル札より
遭遇する確率が少ないのではないかと思ってしまいます。


 
 
こちらはなかなか普及してくれない1ドルコインです。
 
もともとは銀色1種類のみでしたが、大きさがクォーターと一緒のため、
わかりづらいので、新しく金色のコインができました。歴代大統領の顔が刻まれた
コインが毎年4種類ずつ発行されているとのことです。
 
 
政府としては1ドルコインをなんとか普及させたいらしいのですが、
なかなか普及してくれません。
 
普及しない理由は
 
・クォーターが当たり前のため、それに対する不便さをアメリカ人が感じない。
・アメリカはチップ社会のため、コインでもらうと重く、かさばるので大変。
・紙幣に比べ、価値が軽いイメージがする。
・日本のように自動販売機が多いわけではないので、100円、500円硬貨が当たり前の日本人ほど  
 不便さを感じない。
 
 
ただ、1ドルを紙幣からコインにすると、数十億ドルのコスト削減が政府としては
見込めるので、政府としてはなるべくコインを普及させたいとのことです。
(紙幣はコインに比べ耐久年数が圧倒的に少ないため。)
 
 
さて、とりを飾るのは2ドル札です。
 
 
 
 
 
            
 

こちらは独立記念宣言の時のイラストが描かれている2ドル札。
かなりレアらしいですが、カフェでは、最近みかけないなぁって思った頃にひょこりやってきます。
2ドル札を持っていると幸運になったり、逆に不幸になったりするというお話もあります。
また幽霊が描かれているというお話もあります。おもしろいですね。
 
 
コン太
 

コメント

  1. 面白いお話有り難う。チェナの近況もさることながら、素敵な情報ですね。1998年以来毎年チェナにお世話になっているオーロラマニアです。最近覚えたのですがクオーターで各州で発行されているものを集めています。アラスカのものがやっと今年3月手に入りました。

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    1. コメントを頂きまして、ありがとうございます。そうなんです、先月くらいに他のお客様から、レジ内にあるクォータ見せてくれないかと言われ、一瞬ぽかんとしてしまったのですが、話を聞いたところ各州によってデザインが違うという事を知り、面白いと感じてしまいました。各州のクォーターを保存するコインブックもあるらしいです。
      毎年お越し頂いているとのことで、誠にありがとうございます。今週はオーロラの活動がかなり活発です。月明かりが強いのですが、昨日もかなり大きく、緑色のオーロラを見ることができました。オーロラ予報によると、今晩、明日(10日、11日)がかなり大きなオーロラが見えると言われています。
      また、今年もお会いできます日を、スタッフ一同楽しみにしております。 コン太

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  2. お世話になります。日本語オフィシャルサイトの調子が悪いようです。シャトルサービス申込み先のメールアドレスを教えていただけないでしょうか。(英語サイトからは発見できませんでした)よろしくお願い致します。

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    1. お問合せ有難うございます。日本語サイトが現在修復中でして、ご迷惑をお掛け致しております。恐れ入りますが、下記メールアドレスへお願いいたします。
      info-jp@chenahotsprings.com

      宜しくお願いいたします。

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    2. ありがとうございました、先ほどメール送信致しました。

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