先日秋のデナリ国立公園を訪れました。
この日は最高のお天気に恵まれ、雲に覆われていることが多く
その全容を見るのは、オーロラを見るより難しいと言われている
マッキンリー山を一日通して拝むことができました。
その全容を見るのは、オーロラを見るより難しいと言われている
マッキンリー山を一日通して拝むことができました。
何ものをも寄せ付けない雰囲気が漂っています。
赤く染まるツンドラの大地はどこまでも広がり、
その間を針葉樹の緑がアクセントを与え、遠くには雪に覆われた山々が並んでいます。
その間を針葉樹の緑がアクセントを与え、遠くには雪に覆われた山々が並んでいます。
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オスのムース |
変化に富む自然の中を、時には断崖絶壁のような道を走りながら、
ツアーバスは奥へと進んでいきます。
途中、カリブー、ムース、グリズリーベアなどのアラスカを代表する大型野生動物、
ホッキョクジリスやライチョウなど様々な生き物を見ることができます。
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カリブーのペア |
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ホッキョクジリス |
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ライチョウ |
双眼鏡で覗き込むと、えさを食べたり、何かを注意深く観察したり、
二匹で会話をしているような姿を見ることができ、
あぁ彼らも確かに生きているんだなと実感します。
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グリズリーベアの兄弟 |
そして、この日はオオカミの子どもまで見ることができました!
親とはぐれてしまったのか、一人茂みの中で夢中になってえさを食べ続けています。
バスを警戒することもなく、余すところなくその愛らしい姿を見せてくれました。
四国ほどの大きさがあるというデナリ国立公園は、
とてつもなく広大で、奥深く一日ではとても足りません。

今回はバスツアーで公園内を巡りましたが、
いつか自分の足でこの大地を踏みしめてみたいな思います。
まだまだあまちゃんですが…EY
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