オーロラ豆知識① ~オーロラの季節そして時間帯

チナ温泉リゾートには、オーロラの季節、世界各地から沢山のお客様がオーロラ観測に来られます。
では、オーロラの季節、とはいつなのでしょう?

【オーロラの季節】
一般的には8月下旬から、4月中旬ごろまでが、「オーロラシーズン」と呼ばれます。

それは、オーロラ現象が起きた時に、その光が目に見えるくらい、夜に空が暗くなる期間だからです。
北極圏近くのフェアバンクス周辺では、4月下旬から8月中旬ごろまでは、暗い夜が殆どない白夜となる為、オーロラ現象が起きても空が明るすぎて見ることが出来ません。(稀に5月上旬までや、8月上旬から、うっすらと見える場合もあるようですが、確率はとても低いです。)

ここで気を付けたいのが、「暗い夜」の時間帯です。
日本で考えると、夏と冬でも日照時間の長さの差は4時間程度で、日照時間の短い夏でも、夜8時頃から朝4時半ごろまでは、暗いというイメージだと思います。

しかし、北緯65度では違います!

【オーロラ出現時に観ることが出来る暗い夜の時間帯の一例】
8月30日 - 夜11時頃 ~ 朝4時半時頃
12月30日 - 夕方5時頃 ~ 朝9半頃

オーロラの季節が始まったばかりの8月末と、一年で一番日照時間の短い12月で約10時間の差があるのです!

但し、夜が暗い時間であれば、いつでもオーロラが出るのか、、と言うと、そうでもないようなのです。
統計的にみると、暗い時間帯であっても、オーロラが出やすい時間というのがあるようです。

【アラスカでのオーロラの出やすい時間帯】
夜11時頃から朝3時頃 (あくまでも統計上)

チナ温泉リゾート日本語サイトには、オーロラが観測された時間などを記録している観測カレンダーがありますが、上記の時間に観測されている場合が圧倒的に多いのが分かります。
「オーロラ観測カレンダー」

但し、暗い時間の長い冬では、夕方7時以降や、朝方8時頃までオーロラが出現することも、少なからずあるので、待つ必要までは無いと思いますが、暗い時間に外に出た時は、是非空を確認してみてください!

最後に、2019年9月22日、気象予報士で空の探検家の、武田康男先生が撮影した、チナ温泉リゾート敷地内のビーバー池に映るオーロラの写真をどうぞ。秋は水が凍らないので、こんな素敵な写真も撮れるのですね!(武田先生にご提供して頂いた写真です)



次回の「オーロラ豆知識②」では、オーロラの発達について♪





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