デナリを見ました。

 6月のある日、デナリ国立公園の入り口からマッキンリーを見ることができました。
写真の真ん中に佇む白い塊がマッキンリーです。隣の山と高さが変わらないじゃないかと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、マッキンリーは公園の入り口からも100キロメートル以上離れていて、白いのは雪で、雪がかかるのは他の山よりも遥かに高いからです。この白さだと雲に隠れて見えないことも納得できました。デナリ国立公園に行ってもデナリを見ることのできる確率は30パーセントと言われていて、実際に私も今まで3回行きましたが、見ることができたのはこの1回のみです。

この日にバスツアーができたら最高でしたが、もともと予約していたラフティングを楽しみました。水が濁っているのは氷河から流れた水だからです。つい昨日まで氷河だった氷が溶け出しているため水はとても冷たいです。流れが緩やかな場所で飛び込んでいいよと言われたので少し泳ぎました。とても気持ちよかったです。SY

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