本日は冬至で一年で一番日照時間が短くなる日
そんな中、今年のチナ温泉リゾートでは特別なツアーがあった
「Sunrise Sunset Tour」
本日のフェアバンクスの日の出が 10:58 am 日の入りが 2:39 pm
太陽が出ている時間はわずか3時間41分
Charlie Dome という山の頂から日の出、日の入りの両方を拝もうという約5時間のツアーである
幸運なことに仕事が休みだった私はツアーに参加させてもらった
まずCharlie Domeの頂までは SUS-V (The Small Unit Support Vehicle)という
アメリカのミリタリーが実際に物資の運搬で使っていた乗り物で上がっていく
途中、でこぼこした道が続くが外は雪景色が一面に広がって
どんどん頂上に近づいていく
約30分ほどで到着
極寒を覚悟していたが、思ったほどの寒さではなくむしろ下の方が体感的には寒さが厳しく感じられた
空はうっすらと明るく
雪に覆われている山々が360度見渡すかぎりに広がり、日の出前の空のグラデーション
ブルーからオレンジに変わる色はとても綺麗だった
写真を撮り終わり、日の出の出現を待っていると
SUS-Vドライバーの二人が(同僚)薪を集め火をおこし始めた
予め聞いていた「スモア(英: s'more)」の準備を始めたのである
あたり一面雪の中でのキャンプファイヤー
きっと一生でこれが最初で最後になるのでは、、、
空気は非常に乾燥していているので、火をセットするのもあっという間に完了していた
「スモア」とは、夜間のキャンプファイヤーで
焼いたマシュマロとチョコレートを2枚のクラッカーで挟んで作るアメリカやカナダで伝統的な人気のデザートである
マシュマロが大きくて、火で炙るとふわふわのマシュマロがとろけ出し
中の挟んだチョコレートと相まってたまらない甘さ
実際、中のチョコレートは厚みがあって中々溶かすのが困難だったが
無理やりマシュマロの中にぶっさしてみたり、、、美味しすぎる!
そんなこんなしている間に雲に若干隠れて太陽が昇ってきた
これから三時間後にはまた右の方へ少しずつ移動して日が落ちていくという
スモアを楽しんでしばらくするとドライバーの一人が、ガイド付きのNature Walkをしてくるという
この山の更に上まで行って絶景を楽しもうというものだ
これがかなりきつかった
サラサラな雪にい足を取られ、意外と急な山道であったため思うように登れない
段々と皆の息遣いも荒くなっていき、私も足のつま先の感覚が途中でなくなった
それでも頑張って登り切り、ようやく20分後ほどで完全なる頂上に到達
やっぱりどこから見ても美しい山々
苦労して登ったから尚更、しばらくその景色に圧倒されていた
下に戻り、日の入りを暖かいYurt(ユルト:遊牧民のテント式住居)の中で
カップヌードルチキン味で身体を温める
因みに他にもホットチョコレート、お茶、アップルソーダ、オートミールなどあり、全て料金の中に含まれている
お手洗いに行きたい時もOuthouse (屋外便所)の備えも完備しているから安心
残念ながら、日の入りは雲に隠れてしまいハッキリと見ることは出来なかった
それでも一年で一度きりの冬至の日に皆と一緒にこの雄大な絶景をスモアを堪能しながら拝めたことは
1つまたアラスカでのかけがえのない思い出になることは間違いない
最後に極寒でもたくましく生きるアラスカンハスキーのワンちゃんをパシャリ
E
そんな中、今年のチナ温泉リゾートでは特別なツアーがあった
「Sunrise Sunset Tour」
本日のフェアバンクスの日の出が 10:58 am 日の入りが 2:39 pm
太陽が出ている時間はわずか3時間41分
Charlie Dome という山の頂から日の出、日の入りの両方を拝もうという約5時間のツアーである
幸運なことに仕事が休みだった私はツアーに参加させてもらった
まずCharlie Domeの頂までは SUS-V (The Small Unit Support Vehicle)という
アメリカのミリタリーが実際に物資の運搬で使っていた乗り物で上がっていく
途中、でこぼこした道が続くが外は雪景色が一面に広がって
どんどん頂上に近づいていく
約30分ほどで到着
極寒を覚悟していたが、思ったほどの寒さではなくむしろ下の方が体感的には寒さが厳しく感じられた
雪に覆われている山々が360度見渡すかぎりに広がり、日の出前の空のグラデーション
ブルーからオレンジに変わる色はとても綺麗だった
写真を撮り終わり、日の出の出現を待っていると
SUS-Vドライバーの二人が(同僚)薪を集め火をおこし始めた
予め聞いていた「スモア(英: s'more)」の準備を始めたのである
あたり一面雪の中でのキャンプファイヤー
きっと一生でこれが最初で最後になるのでは、、、
空気は非常に乾燥していているので、火をセットするのもあっという間に完了していた
「スモア」とは、夜間のキャンプファイヤーで
焼いたマシュマロとチョコレートを2枚のクラッカーで挟んで作るアメリカやカナダで伝統的な人気のデザートである
マシュマロが大きくて、火で炙るとふわふわのマシュマロがとろけ出し
中の挟んだチョコレートと相まってたまらない甘さ
実際、中のチョコレートは厚みがあって中々溶かすのが困難だったが
無理やりマシュマロの中にぶっさしてみたり、、、美味しすぎる!
そんなこんなしている間に雲に若干隠れて太陽が昇ってきた
これから三時間後にはまた右の方へ少しずつ移動して日が落ちていくという
スモアを楽しんでしばらくするとドライバーの一人が、ガイド付きのNature Walkをしてくるという
この山の更に上まで行って絶景を楽しもうというものだ
これがかなりきつかった
サラサラな雪にい足を取られ、意外と急な山道であったため思うように登れない
段々と皆の息遣いも荒くなっていき、私も足のつま先の感覚が途中でなくなった
それでも頑張って登り切り、ようやく20分後ほどで完全なる頂上に到達
やっぱりどこから見ても美しい山々
苦労して登ったから尚更、しばらくその景色に圧倒されていた
下に戻り、日の入りを暖かいYurt(ユルト:遊牧民のテント式住居)の中で
カップヌードルチキン味で身体を温める
因みに他にもホットチョコレート、お茶、アップルソーダ、オートミールなどあり、全て料金の中に含まれている
お手洗いに行きたい時もOuthouse (屋外便所)の備えも完備しているから安心
残念ながら、日の入りは雲に隠れてしまいハッキリと見ることは出来なかった
それでも一年で一度きりの冬至の日に皆と一緒にこの雄大な絶景をスモアを堪能しながら拝めたことは
1つまたアラスカでのかけがえのない思い出になることは間違いない
最後に極寒でもたくましく生きるアラスカンハスキーのワンちゃんをパシャリ
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