2016年7月28日木曜日

トンネルを抜けるとそこは・・・

プリンス・ウィリアム湾の綺麗な海と、不思議な町が待ち構えていました。

ここはアンカレッジより少し南側にあるウィッティア(Whittier)という小さな町。人口はわずか214人(2015年)。しかもこの町に住む人々は今も昔もみんな一つ屋根の下に住んでいるんです。
この町を訪ねるには、アラスカで唯一存在するトンネルを抜けていかなくてはいけません。そのトンネルは全長約4㎞で、北米で2番目に長いハイウェイトンネル、また、北米で一番長い鉄道自動車両用トンネルなのです。・・・そうです。このトンネルは、特殊です。住んでいる人々にとっては外の世界とつながる唯一の交通手段、観光客にとってはたまらなく珍しい見所になっています。通行料往復13ドルはその町に住む人も、使用するたび支払わなくてはなりません。トンネルは車一台がなんとか通過できる幅で、往路、復路順番に、鉄道が通る時間は通行禁止で、車は先導車に導かれながらゆっくり進んでいきます。線路の上を運転する感覚と、長いトンネルを抜けた後の解放感を楽しみました。






ウィッティアの町には、港町ならではの、新鮮な魚介類を提供する店があり、そこでフィッシュアンドチップスを食べました。海の風を受けながらテラス席で食事をするのは優雅な気分になります。
そしてこちらが、見所の一つ、廃墟のアパートです。第二次世界大戦があった時に建てられて、当時はこの建物に軍隊の方々が集まって暮らしていたそうです。
今でも人が集まって暮らすという習慣が残っていて、この町に住む人口214人ほとんどが同じ建物に住んでいます。どうして家を建てずにみんなが同じアパートで暮らしているのだろう。はっきりとした理由は分かりませんが、アラスカでは水道や電気などが通っていない場所が多く存在し、おそらくこの町もそうなのかもしれません。そこでアパートで共同生活をすることで、水道や電気が一括して供給できるというメリットがあります。
ちなみに、チナ温泉も水道や電気を自給自足しています。

捨てられた船も町を飾っています。


歩行者専用のトンネルも長かったです。



SY

またしてもムースがやって来ました!

1か月ほど前にオスのムースが目撃されたそうですが、数日前のよく晴れた日にも、リゾート内の池に遊びに来てくれました。
今までオスのムースが目撃されるのは珍しかったそうで、チナに来てまだ1週間の私が見れたのはとてもラッキーなことだそうです。
ですがこの日は夜に温泉に入っていたときも見ることができ、なんとこの日だけで3回も現れたそうです。このムースはこの池が気に入ったのでしょうか。そうだとしたらまたすぐ遊びに来てくれるかもしれないですね。






 
太陽の光を浴びてる野生動物は本当に美しく雄大です。これもアラスカの中でも晴天率が高いと言われているフェアバンクスやチナの良さの一つですね。
 
A.I.

2016年7月27日水曜日

カモの赤ちゃん

数日前、カモの赤ちゃんが誕生しました!

私が確認した中では今年3組目の赤ちゃんです。

その数9羽!!!

一緒にお母さんの後ろを歩く姿はとーってもかわいいです♪♪




《今日の(チナの)わんこ》


【 HECTOR 】
ポカポカ陽気が続く夏のチナでは
毎日眠そうなわんこが続出。
この眠そうな顔、日本のとあるお笑い芸人さんに
似ていると思うのは私だけでしょうか・・・?笑



AT

2016年7月26日火曜日

ドッグカート体験

 
はじめまして。1週間ほど前から新しくインターンでお世話になっているETです。
これから少しずつでもチナのこと、アラスカのことが紹介出来れば幸いです。

さて、早速ですがこの間ドッグカートに乗ってきました。
たくさんの犬たちが人が乗ったカートを引っ張るというものです。

その時の様子がこちら


雨が降る日が多かったためコースにも少し水たまりがあったりしましたが、
犬たちは元気でパワフルでした!
初めてのドッグカートに興奮し、すてきな経験になりました。

ET

2016年7月25日月曜日

アフター5 ハイキング

ここ1週間ほど雨の日が続いていましたが、久しぶりに青空を見ることができました。この気持ちの良いお天気を無駄にしてはいけないと仕事のあとにみんなで山へハイキング。
山頂は少し雲掛かっていましたが、それでも心地のいい風が吹いていました。

 
 
道中では今が旬のブルーベリーを摘んだり、何だか珍しそうなキノコを見つけたりしながらゆっくり歩いて山頂まで2時間ほどでした。午後7時頃から登り始めて到着したのが9時頃ですが、日が長いチナの夏はまだまだ明るいです。







ハイキング日和はもう少し続くそうなので、もっと自然を満喫できそうですね。

A.I.

よく見る動物



部屋で本を読んでいたら、野生のムースが出てきました。ムースは夜行性のようで、夜によく見かけます。この柵はリゾートで飼っている馬のもので、このムースは柵を飛び越えて馬小屋の敷地内に入ってきました。長い足で柵を楽々飛び越えてしまうんですね。馬は柵から飛び越えて出ることはできません。馬とムースは似ているけど違います。ムースはヘラジカと呼ばれる鹿の仲間です。アラスカのムースはアメリカ北部で見かける他のムースよりも特に大きいそうです。初めて見たムースがアラスカのムースですが、毎回その大きさに驚いてしまいます。

こちらは普段の馬たちです。




チナ温泉で飼っているトナカイは立派に角を生やしています。
毎日彼らの動向を見るのが楽しみです。SY

2016年7月22日金曜日

ベリー食べ放題

 今私たちが夢中になっていること、それはブルーベリー狩りです。今アラスカではブルーベリーの旬真っ盛りで、そこらじゅうにブルーベリーが実をつけています。ラズベリーの季節ももうすぐ始まるようでラズベリーを収穫することもしばしば。
仕事が終わるとブルーベリー狩りにいそしむインターン生多数。そんな日常について考えると、なんて贅沢なことをしているんだろう。以前日本でブルーベリー狩りをやった時は、制限時間30分で持ち帰りは少量のみ。しかし、ここではいくら粘ってもいくら持ち帰っても誰にも文句を言われません。なぜならそれは誰の所有物でもなく大自然の恵みだからです。取っても取りきれないほどたくさんの恵み。雪が降ってこないうちに存分に味わいたいと思います。

ベリーは摘んでその場で食べるもよし、タッパーに入れて持って帰ってきて、オーロラカフェで販売しているアイスクリームと一緒に食べてもよし。これが絶品です。酸味のあるブルーベリーと甘いバニラアイスクリームがぴったりマッチします。

今日本を発てばベリーの季節に間に合います。SY

ビーバー池でビーバーに遭遇しました。

 とある夏の日、ネイチャートレイルを散歩していたら静かであるはずの池の水面が動いていることに気づきました。これは何かの野生動物が見えるサインかもしれないと息を潜めて用心深く観察していると、ビーバーに遭遇することができました。池の名前になっていることからもお分かりいただけるように、この池にはビーバーが住んでいます。でも動物園のように必ず見ることができるわけではないので見れた時は感動します。また静かに見ているとビーバーの方から近寄ってきてくれてビーバーと私の意思が通じ合っているかのような優しい気持ちになりました。人間を怖がらないで近寄ってきてくれてありがとう。何も悪さをしないからもっとこっちにおいで。
ビーバーの方は、家がこっちにあるだけなんだけど・・・という理由で近づいてきてくれただけかもしれませんけれども、それでも動物が近寄ってきてくれるととても嬉しいです。



SY

2016年7月11日月曜日

スワードで氷河クルーズ

 6月下旬に1週間の休暇をいただいて、アラスカ南部を少しだけ見てきました。
チナ温泉を出て、フェアバンクス、デナリ、アンカレッジと南下していきキャンプで夜を越し、海の風を感じながらスワードハイウェイという眺めの良い道路のドライブを楽しんでいると、スワード(Seward)という港町に到着しました。
夜を越すといっても白夜のため暗くなりません。

アラスカの夏の観光といえば、氷河です。氷河は毎年溶けきらなかった雪が蓄積して大きくなったもので、近年は地球温暖化のため少しずつ退化しているそうです。氷河の氷が青いのは、海が青く見えるのと同じで、氷と溶けた水が積もり積もった結果、水の密度が高くなるからだそうです。氷河の底の方にある氷はいつ降り積もった雪なのか考えてみると面白いです。何万年も前かもしれないしマンモスが踏んだ雪かもしれないということです。詳しいことはよくわかりませんが、氷河は日本では見ることができないし、アラスカらしいので、今回の旅行のハイライトとして氷河クルーズという贅沢な体験を取り入れました。日帰りクルーズですが所要時間8時間で、氷河以外にもクジラの観察や天然のアラスカの焼き鮭食べ放題が付いた充実した内容でした。ちょっとしたクルーズにも8時間かかることからアラスカって大きいなあと改めて思いました。
氷河は海に流れるタイプと内陸に位置し川になって流れていくタイプがあるのですが、今回見た海に面する氷河の方が崩れ落ちた時の迫力が楽しめるそうです。下の写真の氷河の前でクルーズ船にて20分ほど観察することができたのですが、一箇所氷河が崩れ落ちました。一瞬大砲が鳴ったかのようなドッカーンという音が聞こえ、その後氷の塊がボトッと海に落ちました。そのように轟音を立てて絶えず変化していくところから『氷河は生きている』ということが実感できました。

スワードは野生動物が多く生息するキーナイ・フィヨルド国立公園へのクルーズの発着地として有名で、小さい町でありながら夏は多くの観光客を集めます。町中のビーチに面するキャンプ場はとても人気があり利用することができませんでした。行かれる方は朝早くに予約票を確保した方がいいかもしれません。しかし少し町を出ればすぐに他のキャンプ場が見つかり、そこでは古い電車が綺麗に飾られていました。スワードの町では海を何気なく眺めるだけで、近くでラッコを見ることができました。
町から外れたキャンプ場から見た景色
氷河
トド



クジラ

































もちろんクルーズ船からもラッコを見ることができ、他にもアザラシ、トド、クジラなどの野生動物を間近で見ることができました。クルーズ船がクジラに四方八方囲まれた時は、緊張と興奮が入り混じった居ても立っても居られない気持ちになりました。クジラの支配する世界にこっそりお邪魔している気分でした。上の写真は、尾びれを高く上げて潜水している写真です。このような風景や息継ぎをしているところは頻繁に見ることができました。私たちはクジラが飛び跳ねる豪快なシーンを待っていたのですが、野生動物なので水族館のように人間の都合の良いようには見せてくれませんでした。偶然や運がかかってます。だからこそ野生動物が見れるときは感動します。トドの生息域では、作り物のように良いシーンが見れました。岩場数匹のトドが吠えあって取っ組み合いをしていました。また気持ちよさそうに日光浴をしているトドもいました。
上の写真は私が実際に見た光景です。著作権のマークが下についていますが、インターネットから買ってきたわけではありません。一緒に旅行した友人の一人のジェイコブが写真を撮るのが好きでブログ用にもらいました。インターンのATさんもそうですが写真が上手い人はいいですね。写真が上手い人の友達もいいですけどね。写真に凝っている人と旅行をすると修学旅行のカメラマンさんを思い出します。ありがとうございます。
特に野生動物の動きを見るときなどは肉眼で楽しみたいと思ってしまうので、なかなかカメラを構える気持ちになれませんでした。後から、『あ、写真がない』と気づきましたが、ジェイコブが撮っていたことを思い出し尋ねると快く写真をくれました。
野生動物を見ることは、写真を撮るのを忘れてしまうほど夢中になります。SY

2016年7月10日日曜日

雪だるま

オーロラカフェの冷凍庫の霜取りをし、その霜を使って雪だるまを作りました!

気温がとても高く、すぐ溶けてしまいましたが、超期間限定小型アイスミュージアム(気分)をお届けしました〜!






























『今日の(チナの)わんこ』


《KANDIK》

身体がとっても大きなわんこ。
立ち上がったら私より大きいんじゃないかな?
撫でていると、まるで自分の父親を撫でているかの様な
不思議な気分になります。笑



AT

2016年7月9日土曜日

昨日綺麗な虹をリゾートから見ることが出来ました。

写真ではうまく写っていませんが、7色以上の色が見え、とっても濃い色の虹でした。
虹は太陽高度が低いと大きく出るらしいです。


虹は何度見ても美しいし、感動しますね。





『今日の(チナの)わんこ』


《MARTIN》
頭隠して尻隠さずの逆バージョン。
いつも体の一部はお家の中。
ちょっと臆病でそれでも人間が大好きなわんこです。


AT

2016年7月6日水曜日

デナリを見ました。

 6月のある日、デナリ国立公園の入り口からマッキンリーを見ることができました。
写真の真ん中に佇む白い塊がマッキンリーです。隣の山と高さが変わらないじゃないかと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、マッキンリーは公園の入り口からも100キロメートル以上離れていて、白いのは雪で、雪がかかるのは他の山よりも遥かに高いからです。この白さだと雲に隠れて見えないことも納得できました。デナリ国立公園に行ってもデナリを見ることのできる確率は30パーセントと言われていて、実際に私も今まで3回行きましたが、見ることができたのはこの1回のみです。

この日にバスツアーができたら最高でしたが、もともと予約していたラフティングを楽しみました。水が濁っているのは氷河から流れた水だからです。つい昨日まで氷河だった氷が溶け出しているため水はとても冷たいです。流れが緩やかな場所で飛び込んでいいよと言われたので少し泳ぎました。とても気持ちよかったです。SY