2017年4月23日日曜日

窓辺のオーロラ

出ました!4月にオーロラ!
だいぶ夜が短くなってきましたが、それでも夜中の12時~3時くらいははかなり暗めになります(真っ暗ではありませんが)。
その数時間をピンポイントで狙ってオーロラ出てくれました!

そして今日はいつもとはまた少し違うオーロラの写真をご覧いただきたいと思います。

それはこちら。


そう。お部屋の窓越しに見るオーロラです。

オーロラが出るといつもはすかさず外に飛び出すのですが、今日はお部屋の中で慌ててカメラをセット。
というのも通常オーロラは北の空から出やすく、私の部屋は南向き。日当たり抜群ですがオーロラ鑑賞にはあまり適さないお部屋です。

ですがこの日は南の空からぼんやりとオーロラが出始め、あら?あら?と思っているうちにどんどん強くなり踊り始めました。
あまりの勢いで大きくなっていくため、最初のブレイクは撮りそこねてしまったほどです。

いったんかなり落ち着いてしまったのですが、ここで諦めてはいけません。
オーロラ鑑賞成功の秘訣はとにかく粘ること!粘るが勝ちです!

そうして15分か20分程経ったでしょうか。
再びブレイク!
ほらね!
すでにカメラは三脚含めセット済み。慌てることなく無事撮影終了。
 


 一度お気に入りショットが撮れてしまえばあとは余裕余裕。
ビール片手にベッドに横たわり(お行儀悪いことはこの際置いておき(笑))、あったかいお部屋で気の済むまでのんびり眺めるオーロラは最高でした。

ちなみにこちらで何度か聞いた話、
「南から出始めたオーロラはかなり大きく動き出す」(学問的な根拠はありません。こちらに長く住んでる方々の言葉です)
これは私の経験上かなりの高確率で当たります!

A.I

2017年4月20日木曜日

オーロララストチャンス!?

4月に入り、めっきり静かになったチナ温泉。

台湾・中国・韓国からのお客様の共通認識として


オーロラは3月まで!!

とお考えの方が多いようで、(実際にピタッと出なくなることはありません)

閑散期に入りました。


が、しかし。太陽が沈む限り目視できる可能性があるのがオーロラ。

だんだんと日照時間が長くなってきているフェアバンクス。

本日の日の入り21:47。明日の日の出が5:47と日本では考えられない時間に!!


そんな中、アラスカ大学が算出しているオーロラレベルというものがあるのですが、

ここ数日間、レベルが高いのでオーロラの張り込みを開始することに!!(笑)


アラスカ時間の一昨日4/18の夜(実際は日が変わって19日の0:40頃)

外に出てみると珍しくリゾートの真上に1本の筋になった、まるで虹のように

弧を描いたようなオーロラが。

チナ温泉にいらっしゃったことがある方ならお分かりになるかと思いますが、

基本的にオーロラが出るのは北側の山の上空に出ることがほとんどなのです。

なので、お客様から聞かれる質問でお部屋や温泉からオーロラが見えるか

聞かれるのですが、基本的には運がよくない限りその位置からは見えることが

無いのですが、この日は温泉に入りながら見えたかもしれません。


写真を見てもらうとお分かりになると思いますが、日が伸びているので

夜中でも真っ暗にならない(満月の日のように)ので明るい写真になってしまいます。


オーロラの撮影を始めてから15分ほど経った頃、その弧を描いていたオーロラが

動き始めました。

そのオーロラが、私が1月に来てから約3か月の間で見た中で一番凄いオーロラで、

私の真上でカーテン状になりながら大きく揺れていました。

色も肉眼で緑色に見え、更に裾の部分は赤くなっていました。

5分程そのような状態が続き、もうひと波来ることを期待して待つこと約10分。

またも、カーテン状のオーロラが出現!!!!

前のブログでもお話ししましたが、動いているオーロラはどうしてもブレて

撮ることが不可能なのでゆっくり鑑賞しました。

欲を言えば、もう少しずれた場所で見られればもっとカーテンの形もはっきりと

見えて良かったのだと思いますが、真下から見てもそのカーテンの

長さ・大きさの迫力が凄まじく、一人で

『うぉ!!』『スゴイスゴイスゴイ!!』とはしゃいでしまう程。




さぁ、夏に向けてあと何回オーロラが見られるか分かりませんが、頑張って

眠い目をこすりながらオーロラの張り込みを続けていきたいと思います!!

R,I

2017年4月19日水曜日

四季@ビーバー池!

とうとう冬が終わってしまいました。
 
アラスカといえば冬!
そして日本の友人たちからも、え?アラスカって夏とかあるの?と聞かれるくらい冬のイメージしかないアラスカ。
 
ですが初めは1年の半分くらい雪に埋もれて、ずっと薄暗い日々が続くのかなぁなんて思っていましたが、振り返ってみれば本当に寒く凍える日々はほんの3~4ヵ月ほどだったように思います。
(、、といっても-30度前後が続くその数ヵ月はやはり過酷で、寒いだけでこんっなにも体力を消耗するものか!と初めて体感しました。)
 
きっと私がそうだったようにアラスカといえば過酷な冬のイメージしかない方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
 
そんな皆様に今日はアラスカの四季をご覧いただきたいと思います。
 
舞台はビーバー池。
チナ温泉の敷地内にあるネイチャートレイルという最もポピュラーなお散歩コース。そのちょうど中間あたりにある大きな池です。
秋に訪れた方はネイチャーウォークを、冬に訪れた方は犬ぞりをしたときにそれぞれご覧になられたと思います。
 
 
まずは夏

 

真っ青な空に夏特有の真っ白なモクモク雲、山も木々も深い緑でまさに風光明媚。
時間を忘れいつまでもゆったりボーっとしていたくなる景色です。
*でも蚊に注意*
 
 
一瞬で過ぎる秋
 


真緑だった山が黄葉で色づき一面黄色に染まります。
秋のこの景色が見れるのは本当に一瞬です。
真っ黄色な瞬間を撮りたくて毎日のように歩きに行きました。うかうかしていたらほんの数日で、もう黄色?もう枯れた?と見逃してしまうでしょう。
 
 
そして冬

 

まず間違いなく、あれ池どこだっけ?となるでしょう。
写っているところ一面、池です。

完全に凍り、厚さも十分なため天然スケートリンクの完成です。
でも冬本番になるとさすがに雪で覆いつくされるためスケートはできません。写真を撮った時期(11月中頃)がギリギリだったかと思います。
木々に囲まれた大きな池の上で童心に返り遊びまわったときの何とも言えない解放感。最高でした。


アラスカ生活の大部分を占めるであろう冬が終わってしまうのは寂しいですが、やはり季節が巡ってこその自然です。また次の季節のアラスカを楽しみたいと思います。
 
、、、ちなみに今でもまだ1日の最高気温は氷点下です。冬が終わったように感じるのは私が寒さに麻痺しただけかもしれません(笑)
 
A.I



2017年4月17日月曜日

ヘラジカ、エルク、ムース

アラスカ州の陸上動物に指定されているムース。

アラスカと言えば動物天国。夏場は特に野生動物見たさにアラスカに訪れる方も

多いかと思います。





他にもアラスカの動物と言ったらクマやトナカイ、ビーバーなどがイメージされると

思いますが、皆さんがアラスカ旅行中に遭遇できる可能性が高いのがこのムースです。


基本的には森の中に生息すると言われているムースですが、アラスカでは

基本的にどこでも遭遇する可能性があると言われています。

実際に僕が路線バスに乗っていた際に、ドライバーが「Moose!!!!」と叫んだので

外を見てみると道路を横断する1頭のムースが!!(そこはなんと住宅街)


そんなムースですが、僕が初めてアラスカでムースを見た時の第一印象が

『想像以上に大きくて怖い』

でした。

ここチナ温泉からダウンタウンに向かうチナロードで走っている車の中から

目撃したのですが、一瞬しか見えなかったのに恐怖を感じました。

ムースは体長240-310cm。肩高140-230cm。体重200-825kg。

これに対し、日本に生息するヒグマは体長200-230cm、体重は150-250kg。

そう、平均してクマよりも大きいのです!!

顔だけ見ると可愛らしいのですが、反して体が大きいので皆様も驚かれると思います。


とは言っても、勿論見れるものなら見てみたいですよね!?


実は、ここチナ温泉とフェアバンクスのダウンタウンとをつなぐチナロードは

ムースに遭遇できる可能性がかなり高い場所なんです!!

実際にこんな標識がこのチナロードにはあります。

(日本にもある動物注意の標識のムースバージョンです)

季節や時間帯にもよりますが、私の経験上少なくても一度往復すれば

行きか帰りのどちらかでほぼ遭遇することができます。


チナ温泉にお越しの際は、空港到着後だったり連日のオーロラ鑑賞で

寝不足だったりで睡魔が襲ってくるかと思いますが、ムースに興味のある方は

是非眠気をこらえて車窓からムースを探してみてください。

R,I

2017年4月15日土曜日

暖炉とワイン


はぁ、この幸せな光景。
 

古き良き暖炉の前でおいしい食事とおいしいお酒。
これだけで最高に楽しい時間を過ごすことができますね。

チナ温泉のレストラン自慢の暖炉です。

A.I

2017年4月7日金曜日

アラスカ鉄道、マッキンリー!!

先週末アンカレッジへ弾丸旅行に行って参りました。
行きはアラスカ鉄道、帰りは飛行機。
アンカレッジ旅行といっても一番の目的は道中のアラスカ鉄道です。

フェアバンクスからアンカレッジまで鉄道だと12時間。
かなりの長丁場に思えますが、そこはやはりただの移動手段とは違い窓を開け風を感じながらのゆったりとした鉄道の旅です。

昼食や夕食時には食堂車で景色を見ながらゆっくりでき、大迫力のアラスカ山脈や野生動物が見られるところではしっかりと車内アナウンスがあり見逃す心配もありません。

野生動物はムースやワシなど見ることができましたが、その中でも私が一番感激したのはマウンテンゴートと呼ばれるヤギです。
信じられないほど高く急な山(というよりもはや崖)にいました。

 
少し小さいですが分かりますでしょうか。2匹います。
 
ズームレンズを使い、さらに撮った写真を拡大してこのサイズです。
一番最初に見つけた人はどれだけ目がいいのでしょうね!
ちなみに列車は10分ほど停車し乗客みんながヤギを見つけられるまで待っていてくれました(笑)
こういうところも観光鉄道のいいところですよね。
 
そして乗客みんなが興奮するもうひとつの見どころ!
それは列車のカーブです。
カーブにタイミングを合わせるとこんな列車の写真が撮れます。



ちょっとカーブが緩やかなので分かりにくいですかね。
カーブの瞬間は、窓が開く車両と車両の繋ぎ目のところが取り合いになり、一番迫力ある大カーブは逃してしまいました。
 
でも友人や家族の協力があればこんな風に列車から乗り出した写真も撮ることだってできます。(乗り出し過ぎ注意!落っこちないように!)
 
 
 
そしてそしてアラスカの大自然と言って真っ先に思い浮かぶのはやっぱりマッキンリー!
今回アラスカ鉄道に乗ったときはあいにくの曇り空だったのですが、先月にも一度アンカレッジからフェアバンクス方面へ鉄道に乗り、そのときの快晴っぷりは素晴らしいの一言でマッキンリーもしっかりと見られました。
 
そのときに撮った写真がこちら。

 
気持ち良いほどの青空と真っ白な山。大迫力です。
 
世界一高い山といえばもちろんエベレストですが、それは標高を基準にしたとき。
実はエベレストはもともと標高の高いところにある山なので、ふもとから頂上までの差(比高というそうです) は3700メートルで富士山とほぼ同じです。
ところがマッキンリーは標高の低いところから山が始まっているので比高は5600メートルにもなり、山自体の大きさを考えると世界一です。
 
さらにアラスカ山脈にはマッキンリーのほかに2つ大きな山があり、地元の人たちからはマッキンリーと合わせ3 Giants(3ジャイアンツ)と呼ばれています。

左から フォーレイカ、ハンター、マッキンリー(デナリ)
お天気が良くないとなかなかここまでハッキリ綺麗に写真に撮れることはないらしいので本当にラッキーな旅でした。
 
そして今度は緑に溢れる夏のデナリの景色を見に行きたいと思います。
どうかそのときも真っ青ピーカンでありますように!
 
A.I
 

2017年4月4日火曜日

氷のグラス

今日はアラスカに来てから新たにできた私の特技を紹介したいと思います。

それはアイスカービング、氷の彫刻です。
前回のブログで氷のフェスティバルの彫刻をご覧いただきましたが、実は私も作れるのです!
、、、といっても私ができるのは氷のグラスだけですが(笑)

チナ温泉リゾートのアクティビティで大定番といえばアイスミュージアムツアー。
そしてこのアイスミュージアムを手掛けているのがフェスティバルのアイスアート選手権で金賞を取ったスティーブ&ヘザー夫妻。
その奥様ヘザーさんから直々にアイスカービングを教えてもらい、ミュージアム内にあるアイスバーで出しているカクテルグラスを私も作っています。

さっそくご覧ください。

  video
 
 このグラス、ヘザーさんやスティーブさんであれば一つ作るのにかかる時間はなんとたったの45秒!私は、、、1分半といったところでしょうか。まだまだです。
 
そして完成したグラスがこちら。
 
  
このグラスは氷で出来ているのでもちろん洗って使いまわすことはできません。
なのでカクテルをお楽しみ頂いたあとはお持ち帰り頂けます。
でもすぐ溶けてしまうので残念ながら日本へのお土産にすることはできませんね(笑)
 
 
お持ち帰りになれば、ツアー後にお子様やお酒の飲めない方もジュースを入れて楽しむことができます。(よくお酒しかないの?と聞かれますが、そこはアイスミュージアムです!普通のジュースでは凍ってしまって飲めません!(笑))
冬以外であれば外で思いっきり投げてガッシャーン!と割ってしまうのもこのアイスグラスの楽しみ方の一つ。溶けてしまうので後片付けの心配なし!
 
チナ温泉にお越しの際はこのアイスミュージアムツアーへの参加もお忘れなく。
 
A.I