2011年5月29日日曜日

今季初ムース!

すっかり初夏の陽気のチナ温泉リゾート。
今日もあっという間に気温が上がり、午前11時で既に外気温24℃。

そんな夏の暑さに誘われて、今季初リゾート内の池に日中、ムースが遊びにきました!




こんにちはーー。
耳の下に、これから角になりますよーという小さい突起があったので、若い雄なのでしょう。
暫く水草をはんでいたようですが、突然、ばしゃばしゃと駆け出しました。





メインテナンススタッフのカートの音にびっくりしたようでした。
そのまま森へ走り去って行きました。





ムースは草食なので、勿論、人を襲って食べたりはしませんが、驚いたり怒ったりすると、大きいもので500から600kgにもなる巨体で、突進してきます。
決して近くに寄り過ぎず(最低20mは離れる、と言われています)、驚かしたり邪魔したりしないように、見て下さいね。

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2011年5月23日月曜日

本格的な新緑の季節到来!

とうとう来ました待ちに待った新緑の季節!
リゾートの裏の滑走路脇の丘も、こんなに緑になりました。




温泉手前のアイススケートポンドも、すっかり解けて青々とした芝生に囲まれています。




そして露天岩風呂横の、暖かい池の淵には、沢山の自然のミントが育っています。ちょっと摘んでミントティーにも出来ます。




スプルース(トウヒ)の先には小さい松ぼっくりの赤ちゃんが!
尖った針みたいな葉を摘むと、とっても良い匂いがするんですよ。




そして、とうとう見つけました、タンポポ以外のお花!
すごく小さいお花なんです。花の直径5ミリぐらい?
毎年早い時期に咲くお花なのですが、どなたか名前をご存知ないでしょうか?




そして、毎年この時期にトレイルを歩いていると、ある匂いがするんです。
今回は色々な木などの葉っぱをちぎって嗅いでみました。
すると、葉っぱに近づいただけで強い匂いがするではないですか!
正体は、この下の写真。
Balsam Poplarという木でした。





葉っぱは、とてもツヤツヤしていて、樹脂がくっついているみたいにベタベタします。




これからは、沢山色々なお花も咲いてきます。
楽しみですね!

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2011年5月21日土曜日

新芽!

今日は植物の春・夏の訪れをご紹介!
先ずは、柳の芽。
ふわふわのビロードみたいだった新芽が、赤くなり形を変えていきます。


植物を、、ときょろきょろしていたら、テントウムシ君の登場。
なんという種類かは分かりませんが、横長の黒い点が4つ?くらいあります。


そして、つくし!
この写真は出始めですね~。


そして、これは何の芽でしょう!?
とげがあるのがヒントです。


答えは、、、バラです!
英語では、Prickly Rose (Rosa acicularis) と呼ばれています。
日本語のウィキペディアで調べたところ、オオタカネバラというそうです。
下の写真は、去年のローズ・ヒップ(バラの実)が、採られずに凍って乾燥して残っているものです。

これから毎日どころか朝と夕方で色の変化が分かるほど、刻一刻と緑が濃くなっていきます。
短いアラスカの夏を、人も動物も植物も満喫します!
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2011年5月16日月曜日

グレイリングの産卵遡上

ここ数日で随分暖かくなったチナ温泉リゾートに、今年も帰って来ました!


このお魚、アークティック・グレイリング (Arctic Grayling)と言います。
日本語のウィキペディアで調べてみましたが、残念ながらまだ誰も載せていませんでした。
日本にも、アメリカ本土にも居ないマス科の魚だそうです。

毎年5月中旬頃、チナ温泉リゾートの敷地内を流れる小川に産卵の為、自然遡上します。


大きな背びれが特徴で、この時期は婚姻色の為、雄の背びれはいつもより綺麗に色づきます。
雌は薄い茶色で、雄がしきりに近づいて色づいた大きな背びれを震わせます。


リゾートの客室から徒歩数分。
お散歩しながら目の当たりに出来る、アラスカならではの自然の営み。

確かな夏の到来を感じさせてくれます!

2011年5月9日月曜日

ブレーク・アップ

アラスカは只今「ブレーク・アップ」シーズン後半に入ろうとしています。

先ずはその言葉通りの川の氷のブレーク・アップをご覧ください。




11月頃から凍り始めて、半年近く川を閉ざしていた氷が解けて行きます。
割れる音、ぶつかり合う音なども聞こえます。
厳冬期には、スノーモービルやムースだって上を歩く事が出来る程、厚く凍ります。




チナ温泉リゾート内の池も、アイススケートが出来る程凍っていましたが、5/8の母の日には、一部に薄氷を残して、すっかり溶けていました!




既に、日没は夜11時に迫り、日の出も午前4時代に突入しました。
真夜中の外灯のない場所でも、もう懐中電灯は要りません!

後は新緑を待つばかりです。

2011年5月5日木曜日

小学生の課外活動

雪も殆ど解け、少しずつ春を感じられるようになってきたチナ温泉リゾートに、フェアバンクスから小学生達が来てくれました。

フェアバンクスから電気の供給がないチナ温泉リゾートは、地熱発電によってリゾート内の電気を自家発電しています。世界で最も低い70℃での地熱発電を実現し、極寒地での年間創業可能な温室、そして30℃になる夏季でも溶けることのない氷の博物館を保存することが可能となりました。

リゾートのマネージャーの説明を聞きながら発電所を見学した後、温室を見学です。







レタスやトマト、きゅうりやハーブを興味津々に見ながら、説明を聞いたり、質問したりして、メモを取っていました。

温室で暖まった後は、年間通して−7℃に保っている氷の博物館の見学です。




大きな氷像や、塔、緻密に造られた氷琴や、シャンデリア、バーカウンターやベッドなどに、生徒も引率の先生や父兄の人達も目を見張っていました。




近い将来、社会を背負って立つ子供たちに、何らかの発見や驚きがあったことを願っています!